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「負けて勝つ」という生きかた

負けて勝つ」


たしか吉田茂首相をモデルにしたこんなタイトルのスペシャルドラマがあったような気がします。敗戦国となった日本という国を残すことを「勝ち」に据え、どんな理不尽な交渉でものんで堪える、つまり「負ける」ことを受け入れながらも目的を果たすということでしょうか。

何かに向けて尽力するとき、全力を出すとき、この言葉は自分を冷静にさせてくれます。また、衝動的になにかに駆り立てられた時も同じです。この言葉とともに携えているのは「二ーバーの祈り」

変えることができることについて
それを変える勇気を与えたまえ。
変えることができないことについて
それを受け入れる冷静さを与えたまえ。
そして
変えることができることと
変えることができないことを
見極める知恵を与えたまえ。

この二つはワタシの勇気を支えてくれる大切な言葉たちです。どんな現場やセッションの時でも勇気と冷静さをくれるエナジーワード。これからも大切にしていきたいと思っています。