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でこぼこ

「でこぼこ」

どんな道でもまっ平なところはありません。そう見えるところはたくさんありますが、必ず些細な「でこぼこ」があります。ワタシが子どもの頃の道は舗装されていない道もたくさんありました。最近ではあまり見受けられなくなりましたが。

そんな道は雨が降れば水たまりができ、風が吹けば土煙が舞いあがる。あげくの果ては小さな穴だと思ったものが実は足がすっぽりはまってしまうぐらいの深い穴(トリックアートかよ!)になっていたりと・・・。

今にして思えばそんなイレギュラーを楽しんでいたかもしれません。特に小学生の頃は山(といってもホント小さな山です)をふたつ越えて通う道にはたくさんのイレギュラーがありました。当時は小さく、カラダの弱いワタシ(今は全く真逆!)には冒険の日々だったのかもしれませんね。たしか小学校に上がった年の初めての冬、お迎えに来てくれた上級生を前にし、寒すぎて大泣きをしたこともありましたっけ。

最近、でこぼこな道って人生に例えられるんじゃないかなって思うことが多々あります。毎日同じ道だけど、同じじゃないことろ似てるなって。

みんなはどうなんだろうな・・・そんなことを思ったワタシでした。